薬用植物園にて

影山敏崇

2009年05月30日 18:38

今日は朝から東京にある東京薬科大学の薬用植物園で実習が有りましたので参加させていただきました。



毎日のように漢方薬や薬草と戯れる日々?をおくっていますが、



薬用植物として生育している環境を眺める事は殆どありません。



植物の形態や生育環境を観察する事は、漢方薬を扱うものとしてはぜひとも知っておきたい事です。












 
ニッキ飴の木の葉っぱです。噛むと京都土産の生八橋のような辛さがします。葉っぱの上が削れているのは、私が噛んだから、、、


今日は担当の教官がおもしろい事を行ってましたよ。



東京薬科大学出身者のいるバンド「ケツメイシ」の名前の由来についてです。



ケツメイシは生薬で、漢方では下剤として用いられます。体の中の物を出し切る、、、薬です。



ケツメイシは自分たちの才能を出し切る、そうあやかってバンド名を「ケツメイシ」にしたそうです。



ホントかな~、、、