流産から一年後、再び妊娠へ

影山敏崇

2016年09月26日 13:58

いつもご愛読ありがとうございます。

富士市不妊症の漢方相談20年、影山薬局 漢方薬剤師の影山です。




妊娠までのプロセスは人それぞれ、一度、稽留流産を経験されているAさん(35歳)は、不妊症漢方薬を服用およそ4カ月後、タイミングで無事妊娠に至り、赤ちゃんも順調に育っているとの報告です



ご本人様のご厚意により、写真の掲載を許可してただいております。


一度目の妊娠は残念でしたが、2度目は、妊娠を継続的に維持できるように、生活環境やストレス環境を見直すことにしたAさん。


ストレスフルな仕事をセーブし、冷やさない、よく食べる、体を動かす、ゆっくりした時間を過ごすといったことを、出来る範囲の中で少しずつ取り入れていく事で、体力や精神的な余裕が生まれてきたそうです。


ゆっくりと過ごすことに、当初は戸惑いがあったようですが、このことが、妊娠力アップのための血流改善に、大きく寄与していたことは言うまでもありません。





Aさんのように、1度目から2度目の妊娠にかけての問題点を明らかにし、変えられるところは出来るだけ良い方へと変えていく事は、とても大切なことです。


妊活や不妊治療と言うのは、ルーチンになりがちで、同じことを繰り返してしまいがちです。


結果が出ればよいのですが、結果が伴わないと、とてもストレスになります。


Aさんの様に、問題意識をもって生活環境を整えていく事、あるいは具体的な変化を行動に反映させていくことは、不妊に関わるストレスを低減し、柔軟に不妊治療や妊活を続けていく上で大切なことです。


不妊治療は、情報量の非対称性から、どうしても専門家主導の受け身治療になりがちです。


不妊症漢方相談では、出来るだけ治療に主体的に関われるよう、治療薬ではできない生活面での養生を伸ばしていただけるよう、お願いしています。







今日もご愛読ありがとうございました(^_^.)

漢方薬で体質を整え、妊娠しやすい体作りを目指したい

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お二人にもかけがえのない幸せが訪れますように

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