瘀血(おけつ:ドロドロ血)の原因とは
瘀血(おけつ;ドロドロ血)は生理痛の原因になりますが、その瘀血はどのようにして作られるのでしょう。
東洋医学では、脈管内を流れる血は、自走することが出来ず、気の推動作用を受けて循環していると想定しています。
つまり、気の流れが順調であることが、血流を良好に維持するために必要なことであると考えられています。
気の流れが悪くなり、血流を悪くなるには、具体的には〇〇過ぎるという状態が考えられています。
具体的には、
寝過ぎ、寝なさすぎ
働き過ぎ、休み過ぎ
イライラし過ぎ、落ち込み過ぎ
食べ過ぎ、食べなさすぎ
運動し過ぎ、運動しなさすぎ
温め過ぎ、冷やし過ぎ
汗かき過ぎ、汗かかな過ぎ
・・・・
・・・・etc
などと、行動パターンや心理状態に片寄りがあることが多くなります。
瘀血は、中長期にわたって継続すると、生理痛をはじめ、その他の自覚症状を覚えるようになると考えられ、子宮筋腫や子宮内膜症と言った、病理産物を伴って露見することもあります。
妊活中であるならば、普段の生活の中に〇〇し過ぎはないか?を振り返って考えることが肝要ですね
『〇〇し過ぎを改めよう』
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