精子ができるまで(東洋医学編)
いつもご愛読ありがとうございます。
富士市で
不妊症の漢方相談20年、影山薬局 漢方薬剤師の影山です。
精子が出来るまで、東洋医学ではどのように考えているのでしょうか?
今回は、精子の元となる細胞から、成熟した受精能力を有する精子になるまでを考えてみます。
精子は、精子の元となる細胞から、主に腎(じん)の作用によって、成長していくと考えられています。
例えば、子供が大人の体つきになるとか、受精卵が胚盤胞まで育つなどと言った、発生や成長のプロセスは、腎によって制御されているという考えがあります。
腎が盛んな方が、たくさん精子が出来やすく、腎の働きが弱ければ、精子が少なかったり、力の弱い精子になりやすいと考えられています。
腎は、精祖細胞が精子へと変化していく方向を規定すると同時に、精子が作り出される力強さのバロメーターでもあります。
精祖細胞から精子へと成熟していく過程では、常に腎気が先導していきますが、この間に起こる複数の細胞分裂の過程では、多くの物質的な材料が提供される必要があります。
これは、東洋医学では脾(ひ)の働きによって、提供されていると考えられています。
力強く走るSL列車を腎とすれば、それに石炭をくべるのが脾の役割と言えます。
脾が提供する材料は、何を食べるかによって決まるだけでなく、食べたものが体の中でどのように利用されるかが大切です。
食べたものは、消化、吸収されたのちに、代謝を受けて様々なものに作り替えられますが、脾の力というのは、消化や吸収、代謝など、幅広い意味を持っています。
【精子を作る上での東洋医学のポイント】
腎が力強い事、脾の働きが順調な事、そして、それを継続させることが、受精能力の高い精子を作るうえで大切な要素です。
このような基礎的な考え方をもとに、男性不妊に対して東洋医学的介入が行われています。
今日もご愛読ありがとうございました(^_^.)
漢方薬で体質を整え、妊娠しやすい体作りを目指したい
卵巣年齢が高い方、治療のステップアップを考えている方
不妊治療に行き詰っている、少しでも早く結果を出したい方
お気軽にご相談ください♪
ホームページは
http://kageyama-kusuri.jp/index.html ←こちらからどうぞ
メール又は電話0545-63-3150までご連絡ください。
お二人にもかけがえのない幸せが訪れますように
関連記事