2016年03月21日
不妊症における漢方薬服用の目的④
不妊治療で最も大切な心の持ち方は「主体性」ではないでしょうか。
不妊症、あるいはなかなか子供を授からない状態にある方の多くは、「まさか自分が」とおっしゃります。
結婚すればすぐに子供を授かるものだと思うことは、ごく自然なことです。
日本生殖医学会によれば≫≫
「子どもを持ちたい」と思いつつ、なかなか妊娠しないカップルは、10組に1組とも、5組に1組とも言われています。たとえば、世界中の過去の調査を2007年にまとめた報告では、不妊症の比率は、調査された時代や国により1.3%から26.4%に分布し、全体では約9%と推定しています。
不妊当事者になると、色々な情報にさらされ、治療内容は専門的で理解が困難です。
生殖医療においても、医療者と患者様との情報量、経験量の非対称性から、患者様は、提供される治療に受け身になってしまいます。
どの施設で治療を受けようか、ステップアップをしようか、治療を続けようか休もうか、、、、
患者様は、どのような治療をどのような形で受けるかを主体的に選ぶことができますが、与えられる治療には受け身なのが実情です。
漢方医学においては、不妊症や妊活であっても、お薬が介入する部分は、治療全体の50%位ではないでしょうか。
50%という数字には深い根拠があるわけではないのですが、漢方薬以外の部分、例えば生活習慣の見直しや飲食物に注意を払うなど、患者様が主体的にかかわってくる部分と漢方薬が一つになって、治療の形が出来上がります。
主体性が発揮できる部分ですので、ぜひその部分を伸ばしていって欲しいです。
治療が長引くほど、治療が高度化してくるほど、主体性を伸ばしていくことが大切になってくると感じることが多いです。
不妊症、あるいはなかなか子供を授からない状態にある方の多くは、「まさか自分が」とおっしゃります。
結婚すればすぐに子供を授かるものだと思うことは、ごく自然なことです。
日本生殖医学会によれば≫≫
「子どもを持ちたい」と思いつつ、なかなか妊娠しないカップルは、10組に1組とも、5組に1組とも言われています。たとえば、世界中の過去の調査を2007年にまとめた報告では、不妊症の比率は、調査された時代や国により1.3%から26.4%に分布し、全体では約9%と推定しています。
不妊当事者になると、色々な情報にさらされ、治療内容は専門的で理解が困難です。
生殖医療においても、医療者と患者様との情報量、経験量の非対称性から、患者様は、提供される治療に受け身になってしまいます。
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50%という数字には深い根拠があるわけではないのですが、漢方薬以外の部分、例えば生活習慣の見直しや飲食物に注意を払うなど、患者様が主体的にかかわってくる部分と漢方薬が一つになって、治療の形が出来上がります。
主体性が発揮できる部分ですので、ぜひその部分を伸ばしていって欲しいです。
治療が長引くほど、治療が高度化してくるほど、主体性を伸ばしていくことが大切になってくると感じることが多いです。
漢方薬で不妊症を治療したいとお考えの方お気軽にご相談ください。
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Posted by 影山敏崇 at 08:30│Comments(0)
│漢方が不妊に良いのはなぜ?
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