2016年05月19日
ステップアップを考えている方
影山薬局では、何らかの不妊症の治療歴、検査歴のある方が、不妊症の相談において9割程度ございます。
病院でタイミングを見てもらっている、排卵刺激薬を使っている、また人工授精や体外受精を試みながら不妊症漢方薬を併用している方が多く見えます。
不妊症漢方療法では、自然周期での妊娠・出産しやすい体作りを目指しますが、治療のステップアップを考えている方にもお勧めできる療法です。
病院での治療がステップアップしていくにつれて、外から持ち込まれるホルモン量が増え、視床下部ー下垂体ー性腺軸への負担が増えることになります。
一例をあげると、
通常、毎月1個の排卵が、複数個排卵してしまう事がある。
例えば35日かけて排卵していた方が、28日周期になるなど、年間の月経回数が増えてくる。
基礎体温が、全体的に上がりやすくなる。
これらの事は、妊娠を現代医学的に捉えると、合理的でポジティブな変化として考えらえ、それによって妊娠出産にいたる方もいらっしゃいます。不妊症治療を前向きに取り組むためのモチベーションとしても、これらの変化はうれしいと感じるかもしれません。
ところがこの変化、漢方的には良い面ばかりでなく、体を無理やり鼓舞して、本来の生理機能以上に負担をかけていると考えています。
月経周期、基礎体温、子宮内膜の厚さ、各種ホルモン数値が正常化し、表向きは理想的な妊娠準備が整ったように見えますが、心身ともに疲弊し、貧血傾向を伴い、血流の悪さと共存したチグハグな状態になってしまっている方も、少なからずいます。
治療歴が長くなったり、治療のステップアップによる負担が大きい方ほど、そのような傾向になりやすいように感じます。
妊娠しやすい体作りのための不妊症漢方療法は、治療のステップアップにより、心身ともに負担が増えたと感じている方たちにもお勧めできます。
病院でタイミングを見てもらっている、排卵刺激薬を使っている、また人工授精や体外受精を試みながら不妊症漢方薬を併用している方が多く見えます。
不妊症漢方療法では、自然周期での妊娠・出産しやすい体作りを目指しますが、治療のステップアップを考えている方にもお勧めできる療法です。
病院での治療がステップアップしていくにつれて、外から持ち込まれるホルモン量が増え、視床下部ー下垂体ー性腺軸への負担が増えることになります。
一例をあげると、
通常、毎月1個の排卵が、複数個排卵してしまう事がある。
例えば35日かけて排卵していた方が、28日周期になるなど、年間の月経回数が増えてくる。
基礎体温が、全体的に上がりやすくなる。
これらの事は、妊娠を現代医学的に捉えると、合理的でポジティブな変化として考えらえ、それによって妊娠出産にいたる方もいらっしゃいます。不妊症治療を前向きに取り組むためのモチベーションとしても、これらの変化はうれしいと感じるかもしれません。
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漢方薬で不妊症を治療したいとお考えの方お気軽にご相談ください。
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Posted by 影山敏崇 at 13:41│Comments(0)
│漢方相談を通じて
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