不妊治療 影山薬局 TOPはじめに良くあるご相談漢方生活のススメ相談の流れ遠方からの方へ地図・お問合わせ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
オーナーへメッセージ
※カテゴリー別のRSSです
QRコード
QRCODE
新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。
Information
静岡県東部・伊豆 ブログポータルサイト イーラ・パーク
 
< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
漢方のすすめ
漢方でダイエット 漢方改善事例 
不妊にお悩みの方へ
妊活相談 血流改善で妊娠できた方 255 名
35歳以上卵巣年齢の高い方ステップアップ漢方が不妊に良いのはなぜ?病院の治療と併用したい

スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2017年06月08日

白内障の漢方相談


白内障は、目の中の透明なレンズが白く濁る病気です。


先天性や老人性以外にも、アトピーや糖尿病性、ステロイド薬の副作用によるものなど、原因や白濁部位によって分類されます。


漢方では白内障をどのように考えるのでしょうか?





外見的には、黒い瞳が徐々に白濁していくため、黒から徐々に黒が抜けていき、白に近づいていくと考えます。


全ての色を混ぜ合わせると黒になる様に、黒は全有の色であり、それが徐々に脱落して白に近づく様子から、白内障は、黒の不足と関連します。



五行論において黒は、五臓の『腎』に配当されることからも、白内障も、色素脱や白斑、白髪などと同様に『腎』との関連が深いと言えます。


白内障に使われる漢方処方をみても、腎陰虚と呼ばれる病証の基本処方である『六味丸』の系統や、補腎薬といわれる生薬群を使う症例報告が多くみられます。


既に存在する白内障を、もとに修復するのは困難ですが、水晶体の混濁する条件を改善できれば、予防や進行を遅らせる事は期待できます。



お気軽にご相談ください(^_^.)








『腎』の弱りが緩徐に進行するケースの一番は加齢です。


アトピーや糖尿病、薬の副作用によるケースでは、程度や経過によって『腎』の弱りを加速させる方向に作用します。





一方で、解剖学的には、病変部位の水晶体は透明で、外見的に視認される黒とは異なります。


今日もご愛読ありがとうございました(^_^.)

漢方薬で体質を整え、妊娠しやすい体作りを目指したい

いつまでも長引く不調がなかなか治らず、どこに相談してよいかわからない方

いつまでも健康で若々しくいたいと願う方


お気軽にご相談ください♪顔02

ホームページはhttp://kageyama-kusuri.jp/index.html ←こちらからどうぞ

メール又は電話0545-63-3150までご連絡ください。


影山薬局は、あなたのかかりつけ相談薬局です  


Posted by 影山敏崇 at 14:51Comments(0)白内障