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2017年06月05日

ドライアイの漢方相談

人の体の60~70%は水分と言われ、加齢とともに水分量は低下していきます。


ところが、目を使って何かをするという事は、加齢してもそれほど減りませんから、歳をとれば相対的に目を酷使する事になり、体全体の水分量の低下とともに、目の見え方の異常だけでなく、ドライアイで悩む人が多いのも分かります。顔03


目は、身体の上部かつ表面にあり、外部に露出しているため、周囲を見渡すにはとても優位ではありますが、外部環境の影響を受けやすいとう条件の悪さも際立ちます。


風の強い日や湿度の低い季節、空調などの影響を多分に受けてしまいますね。




今やなくてはならないスマホやパソコン。目の使い過ぎは気を付けたいですね




東洋医学では、この目の乾きをどのように考えているのでしょう。


乾きとは潤いの不足、つまり『燥』があるのですが、『燥』の背景には『熱』を伴う事が多くあります。


熱すると乾くというのは、日常的に経験することですね。これが目についても言えると考えます。


この熱がどこからくるかと言えば、目を酷使する以外に、日に長く当たる、発熱、のぼせやすい体質、辛温性の過飲食、イライラして熱を持つ、慢性疲労、睡眠不足、アレルギーや自己免疫による炎症など、局所で発生する熱から、全身の体質的な背景からもたらされる熱など、色々と考えられますね。


いずれにせよ、この熱が目を襲えば乾きを作りドライアイとなると考えられます。


『熱』の来源を把握して、対策する必要がありそうです。



一方で、乾きを作る原因は熱以外にも、潤いの量的不足(血虚や陰虚と言います)や、潤いを目に届けるための体の働きの失調でも起こると考えます。


すると、乾きを作る熱を対策する以外に、潤いを作り出したり、それを目まで届ける運行の仕組みにまで広げて解釈するのですから、内臓や全身の機能と関連付けてドライアイを対策していく事になります。


実際に、東洋医学には『肝は目に開竅する』という言葉があり、目の機能と内臓を関連づけています。


お気軽にご相談ください(^_^.)










今日もご愛読ありがとうございました(^_^.)

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Posted by 影山敏崇 at 14:46Comments(0)乾き目・ドライアイ