2017年05月26日
アレルギーの漢方相談
アレルギー疾患は、昨今は老若男女問わず増えてきているようです。
アトピー性皮膚炎、喘息、鼻炎などがメジャーですが、今回はアレルギーそのものの漢方的な解釈について考えてみたいと思います。

アレルギーは五臓の中でも肺と関連が深いとい考えられています。
漢方には独特な体の部位の分類の仕方があります。
『五臓六腑』と聞いたことはあるでしょうか?
これは漢方の大まかな体の分類であり、身体には5個の臓と6個の腑があるとする考え方です。
アレルギーの舞台は五臓における『肺』とされます。
肺は呼吸の中心的な役割を果たしますが、漢方で言う『肺』は、外界と接する部位を指し、喉、鼻、肺の他に、皮ふや粘膜面なども『肺』に含めています。
『肺』に共通する事は、身体の内と外を隔てる壁となり、常に異物の侵入にさらされ、外部との抗争の激しい場所である点です。
他に、汗や粘液、垢などの老廃物の排泄を担うために、目、鼻、口、耳、毛穴、汗腺など、内外に通じる孔(あな)を持つことから、物の出入りが盛んな場所だと言えます。
外部との抗争が激しく、色々な物が沢山出入りするのですから、孔が詰まったり、異物との抗争が起きれば、炎症しやすくなるのは当然と言えるかもしれません。
さらに、『肺』は『大腸』と表裏の関係にあるとされ、昨今、アレルギーと腸内環境との関連が示唆されていますが、東洋医学では昔から大腸とアレルギーの関連を認識していたようです。
『肺』は、外界との壁となり、身体の防衛に深くかかわりがあります。
呼吸以外にも、『肺は皮毛をつかさどり、鼻に開竅する』と表現され、肺、皮ふ、鼻の3大アレルギーの好発部位と一致します。
『肺』の防衛機能は、異物の排除であり、咳やくしゃみの様に、主に空気の動きを使って排除するものから、分泌液や痰や鼻汁などの水をまとった排除機能に頼るものが有ります。
身体への水の取り込みの多くを『大腸』に頼っていることからも、アレルギー、肺、大腸、水のキーワードが直線状に並ぶ様子がうかがえます。
肺は空気を取り込み濁気は捨て、大腸は水を取り込み大便を捨てる事を担うのですから、身体の表と裏の違いはあっても、機能は近いことが解ります。
実際に、排泄の異常や排泄機能が失調しすい方に、アレルギーが多くみられます。
アレルギーの漢方治療では、表面的に表れた自覚症状の改善(標治)と、アレルギーを越す根本的な体質の改善(本治)があります。
症状や経過を観察しながら、標治/本治の軽重を変え、寛解を目指します。
お気軽にご相談ください(^_^.)
今日もご愛読ありがとうございました(^_^.)
漢方薬で体質を整え、妊娠しやすい体作りを目指したい
いつまでも長引く不調がなかなか治らず、どこに相談してよいかわからない方
いつまでも健康で若々しくいたいと願う方
お気軽にご相談ください♪
ホームページはhttp://kageyama-kusuri.jp/index.html ←こちらからどうぞ
メール又は電話0545-63-3150までご連絡ください。
影山薬局は、あなたのかかりつけ相談薬局です
アトピー性皮膚炎、喘息、鼻炎などがメジャーですが、今回はアレルギーそのものの漢方的な解釈について考えてみたいと思います。

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肺は呼吸の中心的な役割を果たしますが、漢方で言う『肺』は、外界と接する部位を指し、喉、鼻、肺の他に、皮ふや粘膜面なども『肺』に含めています。
『肺』に共通する事は、身体の内と外を隔てる壁となり、常に異物の侵入にさらされ、外部との抗争の激しい場所である点です。
他に、汗や粘液、垢などの老廃物の排泄を担うために、目、鼻、口、耳、毛穴、汗腺など、内外に通じる孔(あな)を持つことから、物の出入りが盛んな場所だと言えます。
外部との抗争が激しく、色々な物が沢山出入りするのですから、孔が詰まったり、異物との抗争が起きれば、炎症しやすくなるのは当然と言えるかもしれません。
さらに、『肺』は『大腸』と表裏の関係にあるとされ、昨今、アレルギーと腸内環境との関連が示唆されていますが、東洋医学では昔から大腸とアレルギーの関連を認識していたようです。
『肺』は、外界との壁となり、身体の防衛に深くかかわりがあります。
呼吸以外にも、『肺は皮毛をつかさどり、鼻に開竅する』と表現され、肺、皮ふ、鼻の3大アレルギーの好発部位と一致します。
『肺』の防衛機能は、異物の排除であり、咳やくしゃみの様に、主に空気の動きを使って排除するものから、分泌液や痰や鼻汁などの水をまとった排除機能に頼るものが有ります。
身体への水の取り込みの多くを『大腸』に頼っていることからも、アレルギー、肺、大腸、水のキーワードが直線状に並ぶ様子がうかがえます。
肺は空気を取り込み濁気は捨て、大腸は水を取り込み大便を捨てる事を担うのですから、身体の表と裏の違いはあっても、機能は近いことが解ります。
実際に、排泄の異常や排泄機能が失調しすい方に、アレルギーが多くみられます。
アレルギーの漢方治療では、表面的に表れた自覚症状の改善(標治)と、アレルギーを越す根本的な体質の改善(本治)があります。
症状や経過を観察しながら、標治/本治の軽重を変え、寛解を目指します。
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