2019年03月20日
【こども】アトピー性皮膚炎【治療の方針】
20歳くらいまでのお子さんのアトピー性皮膚炎の治療について。
子供は大人と違って、成長余力が大きいのが特徴です。
成長が著しいという事は、それだけ変化の伸びしろが大きい事を意味しています。
皮ふだけでなく、それを下支えする様々な機能が完成された成人と違って、治療においても、子供自身の成長する力を増大させる姿勢を大切にしたいです。
その為、アトピーの場合、熱やかゆみと言った症状を、強く抑え込むような漢方薬の連用は、注意が必要です。
(これは、ステロイドや抗生物質などの連用にも同じことが言えるかもしれません)

成長の根底にあるものは熱(エネルギー)であるという視点が、東洋医学にはあります。
アトピーでは、皮ふに過剰な熱があり、それを冷ます方向での治療が、子供の成長に足かせとならないような配慮が大切です。
一方で、皮ふと、それを下支えする様々な機能を支援する治療は、東洋医学ならでは視点です。
一例として、アレルギーと関連が深いとされる腸内環境の改善、体から異物の排泄や解毒をする機能の改善、皮ふ機能の根底にある血流の改善などがあります。
これらは、一見すると皮ふとは直接関係のないように思えます。ですが、アトピーが、成長のひずみが皮膚において発露し、その原因を、皮ふより深い、体の内部(内臓諸機能の異常)に求める東洋医学ならではの視点と言えます。
アトピー性皮膚炎を、子供の成長過程における ひずみ の終末像としてとらえ、表面に見える症状の改善だけにとらわれるのではなく、子供の成長余力を伸ばしつつ、身体内外に視点を広げて解決していく姿勢が大切ですね。
詳しくはご相談ください。
今日もご愛読ありがとうございました(^_^.)
漢方薬で体質を整え、妊娠しやすい体作りを目指したい
いつまでも長引く不調がなかなか治らず、どこに相談してよいかわからない方
いつまでも健康で若々しくいたいと願う方
お気軽にご相談ください♪
ホームページはhttp://kageyama-kusuri.jp/index.html ←こちらからどうぞ
メール又は電話0545-63-3150までご連絡ください。
影山薬局は、あなたのかかりつけ相談薬局です
子供は大人と違って、成長余力が大きいのが特徴です。
成長が著しいという事は、それだけ変化の伸びしろが大きい事を意味しています。
皮ふだけでなく、それを下支えする様々な機能が完成された成人と違って、治療においても、子供自身の成長する力を増大させる姿勢を大切にしたいです。
その為、アトピーの場合、熱やかゆみと言った症状を、強く抑え込むような漢方薬の連用は、注意が必要です。
(これは、ステロイドや抗生物質などの連用にも同じことが言えるかもしれません)

成長の根底にあるものは熱(エネルギー)であるという視点が、東洋医学にはあります。
アトピーでは、皮ふに過剰な熱があり、それを冷ます方向での治療が、子供の成長に足かせとならないような配慮が大切です。
一方で、皮ふと、それを下支えする様々な機能を支援する治療は、東洋医学ならでは視点です。
一例として、アレルギーと関連が深いとされる腸内環境の改善、体から異物の排泄や解毒をする機能の改善、皮ふ機能の根底にある血流の改善などがあります。

これらは、一見すると皮ふとは直接関係のないように思えます。ですが、アトピーが、成長のひずみが皮膚において発露し、その原因を、皮ふより深い、体の内部(内臓諸機能の異常)に求める東洋医学ならではの視点と言えます。
アトピー性皮膚炎を、子供の成長過程における ひずみ の終末像としてとらえ、表面に見える症状の改善だけにとらわれるのではなく、子供の成長余力を伸ばしつつ、身体内外に視点を広げて解決していく姿勢が大切ですね。
詳しくはご相談ください。
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2019年03月19日
【こども】アトピー性皮膚炎【原因】
【乳幼児を含めた子供のアトピー性皮膚炎】
今回のテーマとなるアトピー性皮膚炎における子供とは、成長余力の大きい10代くらいまで子供を指しています。

子供のアトピーは、治療法としては
皮ふの状態を観察することが原則で、これは大人の皮膚病、アトピーなどと変わりはありません。
東洋医学的には
皮ふに現れる症状を、寒・熱・燥・湿・風などの独特の視点で分類して治療にあたることが特徴的です。
この様な治療は、症状に対して対症療法的な視点です。
痒いから痒みをとる、ジュクジュクしていたら乾かす、熱があれば冷ますなどします。
アトピー性皮膚炎を含めた皮ふ病は、その特殊性を常に意識します。
それは、皮膚病やアトピーが、身体におけるもっとも外側に位置する部位での炎症だという事です。
東洋医学では、外部である皮ふの健全な状態は、体の内部の事情を反映するという意識を強く持っています。
皮ふは内臓の鏡 と言うように、体の内外のバランスの乱れが、皮膚病やアトピーとして表面的に観察されているという意識です。
それを踏まえて、子供のアトピーを考える時、
子供のアトピーは、皮ふと、皮ふの健全な状態を下支えする内部(内臓の諸機能)の成長が、アンバランスの状態にあると言えます。
このような成長のアンバランスは、子供の起立性調節障害や、成長痛などにも同じような事が言えます。
心身に渡る子供の成長が、全方位的に、同じ速度で起これば良いのかもしれませんが、決してそうではありません。
成長のアンバランスに伴う一時的な不調が、皮ふに現れるのが子供のアトピーといえます。
子供のアトピーにおいては、表面的な皮膚の症状を対症療法的に治すことも大切ですが、成長余力に伴うアンバランス、つまり体の内部の事情を個人の状況に応じて考慮するところが、東洋医学的です。
詳しくはご相談ください。
今日もご愛読ありがとうございました(^_^.)
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子供のアトピーは、治療法としては
皮ふの状態を観察することが原則で、これは大人の皮膚病、アトピーなどと変わりはありません。
東洋医学的には
皮ふに現れる症状を、寒・熱・燥・湿・風などの独特の視点で分類して治療にあたることが特徴的です。

この様な治療は、症状に対して対症療法的な視点です。
痒いから痒みをとる、ジュクジュクしていたら乾かす、熱があれば冷ますなどします。
アトピー性皮膚炎を含めた皮ふ病は、その特殊性を常に意識します。
それは、皮膚病やアトピーが、身体におけるもっとも外側に位置する部位での炎症だという事です。
東洋医学では、外部である皮ふの健全な状態は、体の内部の事情を反映するという意識を強く持っています。

皮ふは内臓の鏡 と言うように、体の内外のバランスの乱れが、皮膚病やアトピーとして表面的に観察されているという意識です。
それを踏まえて、子供のアトピーを考える時、
子供のアトピーは、皮ふと、皮ふの健全な状態を下支えする内部(内臓の諸機能)の成長が、アンバランスの状態にあると言えます。
このような成長のアンバランスは、子供の起立性調節障害や、成長痛などにも同じような事が言えます。
心身に渡る子供の成長が、全方位的に、同じ速度で起これば良いのかもしれませんが、決してそうではありません。
成長のアンバランスに伴う一時的な不調が、皮ふに現れるのが子供のアトピーといえます。
子供のアトピーにおいては、表面的な皮膚の症状を対症療法的に治すことも大切ですが、成長余力に伴うアンバランス、つまり体の内部の事情を個人の状況に応じて考慮するところが、東洋医学的です。
詳しくはご相談ください。
今日もご愛読ありがとうございました(^_^.)
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2017年06月24日
夏場の皮膚病・アトピー
夏は年間を通じて最も皮膚病相談が多くなります。
薄着になって紫外線や虫刺などの外邪と接する機会が増えるだけでなく、そこには身体の内側の事情が関連してきます。
東洋医学的に夏場の肌の事情を考えてみます。

夏は陽の季節で陽気が盛んになり、身体の深部と表層である皮ふの気の交通が盛んになります。
皮膚は、身体の深部からの栄養が、体表まで持ち上げられて滋養されるため、正常な皮膚にとっては、夏は条件のいい季節と言えます。
特に東洋医学では、身体の深部からの陽気の流れは、体表で一部は外向きに発散し、一部は不必要なものを回収する下降性の気の流れに分かれると説明されます。
外向きに発散する流れを宣散(せんさん)と呼び、身体へ侵入を試みる外邪を除けたり、汗や皮脂などの外向きの排泄路の流れとして作用します。
下降する気の流れを粛降(しゅくこう)と呼び、深部へ引き込む回収路となり、諸臓の働きを経て、一部は再利用され、一部は二便に排されます。
宣散と粛降の調節は、五臓の肺の作用により調節されており、不宣・不降と言われる状態では、皮膚病を悪化させると考えられます。
また、深部から体表(皮ふ)への大きな気の流れは、腎陽や脾の昇提、肝の発揚を根拠にするため、諸臓に渡る病証分析がなされます。
夏であれば、一般に腎・脾・肝のそれぞれの外向きの気の流れは、外気の作用によって補助され盛んになります。
夏場に冷飲冷食が過ぎれば、腎陽・脾陽を圧迫し不宣となりやすく、食べ過ぎや、辛温性のある刺激物の摂りすぎ、ストレスや睡眠不足で内熱を生じれば不降となり、いずれも皮膚炎を悪化させます。
特に熱と湿は互結しやすく、湿熱を容易に形成し、水疱や膿疱(化膿)となり難治となります。
皮膚病の多くは、局所における炎症で、熱を背景に持ちます。
清熱法と言い、炎症をとる寒涼性の生薬が多用されますが、寒涼性は、腎・脾・肝の体表への気の流れを圧迫しやすく、局所の消炎に固執すれば容易に不宣となり、いつまでも治らないという状況が生まれます。
体表への気の流れを圧迫しにくく、皮膚局所での熱を制する処方が望まれます。
天候や素体の陽気の強さ見極めながら、逐次処方検討していく必要がありそうです。
お気軽にお問い合わせください。
今日もご愛読ありがとうございました(^_^.)
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薄着になって紫外線や虫刺などの外邪と接する機会が増えるだけでなく、そこには身体の内側の事情が関連してきます。
東洋医学的に夏場の肌の事情を考えてみます。

夏は陽の季節で陽気が盛んになり、身体の深部と表層である皮ふの気の交通が盛んになります。
皮膚は、身体の深部からの栄養が、体表まで持ち上げられて滋養されるため、正常な皮膚にとっては、夏は条件のいい季節と言えます。
特に東洋医学では、身体の深部からの陽気の流れは、体表で一部は外向きに発散し、一部は不必要なものを回収する下降性の気の流れに分かれると説明されます。
外向きに発散する流れを宣散(せんさん)と呼び、身体へ侵入を試みる外邪を除けたり、汗や皮脂などの外向きの排泄路の流れとして作用します。
下降する気の流れを粛降(しゅくこう)と呼び、深部へ引き込む回収路となり、諸臓の働きを経て、一部は再利用され、一部は二便に排されます。
宣散と粛降の調節は、五臓の肺の作用により調節されており、不宣・不降と言われる状態では、皮膚病を悪化させると考えられます。
また、深部から体表(皮ふ)への大きな気の流れは、腎陽や脾の昇提、肝の発揚を根拠にするため、諸臓に渡る病証分析がなされます。
夏であれば、一般に腎・脾・肝のそれぞれの外向きの気の流れは、外気の作用によって補助され盛んになります。
夏場に冷飲冷食が過ぎれば、腎陽・脾陽を圧迫し不宣となりやすく、食べ過ぎや、辛温性のある刺激物の摂りすぎ、ストレスや睡眠不足で内熱を生じれば不降となり、いずれも皮膚炎を悪化させます。
特に熱と湿は互結しやすく、湿熱を容易に形成し、水疱や膿疱(化膿)となり難治となります。
皮膚病の多くは、局所における炎症で、熱を背景に持ちます。
清熱法と言い、炎症をとる寒涼性の生薬が多用されますが、寒涼性は、腎・脾・肝の体表への気の流れを圧迫しやすく、局所の消炎に固執すれば容易に不宣となり、いつまでも治らないという状況が生まれます。
体表への気の流れを圧迫しにくく、皮膚局所での熱を制する処方が望まれます。
天候や素体の陽気の強さ見極めながら、逐次処方検討していく必要がありそうです。
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2017年06月15日
夏場の皮膚病
毎年、夏は皮膚病の漢方相談が多くなります。
アトピーやじんましん、痒疹や虫刺され、水虫などさまざまです。
夏の皮膚炎には特徴があり、東洋医学的な視点ではどのように対策するかを考えていきます。

皮膚は、五臓の『肺』の領域にまとめられ、身体の表面で外部と接する位置にあります。
身体の内側の事情と、外側の事情のぶつかる部分であり、身体の内と外を仕切る隔壁となっています。
夏は陽の季節で、大気中には様々なものがあふれ充満します。
身体の外側の事情では、水分(高湿度)やカビなどの雑菌、花粉やダストなどのアレルギー物質、害虫などが増え、当然、それらと接触する機会が増えます。
気温は暑く、太陽光からもたらされる熱や紫外線などが皮ふへと降り注ぐ一方で、肌を露出する機会が増えます。
方や、身体の内側の事情は、陽気が盛んになり、身体の中心から体表へと向かう気の流れが盛んで、皮下に多くの気が集中します。
気に連れられて皮ふまで到達した血や津液(水)は、皮下で貯留されてむくみを作り、一部は皮膚を潤したり再生に消費され、また不要物を体の深部へ回収する流れに組み込まれると同時に、皮脂や汗、垢(あか)となって体外へ排出されます。
つまり、身体の内も外も、様々なものが集まりやすく、交通量が増えるので炎症を起こしやすくなると言えます。
したがって夏の皮膚病はジュクジュクしやすく(滲出、湿疹)、時に水疱や化膿を伴い、赤く腫れやすい(腫脹)などの特徴があります。
皮膚の局所では、このように内外に物が充満して対峙することで、炎症を起こしやすい下地が出来上がっています。
東洋医学的には、皮膚病を皮膚における局所の炎症とだけ見ているのではなく、皮ふへと気・血・津液を運行する仕組みや、飲食物から清を取り込み濁を排する仕組み、身体の内熱をつくるストレスや、睡眠・精神状態などを加味した体質へのアプローチも行われます。
お気軽にご相談ください(^_^.)
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2017年03月21日
よくある漢方相談・健康相談(皮膚病)
影山薬局では、子宝相談・不妊症・不育症といった、妊娠・出産にかかわる漢方相談以外にも、多くの相談を受け付ております。

不妊症については、当サイト、または薬局ホームページ を参考になさってください。
皮膚病は全般的に多い相談です。
・アトピー性皮膚炎(詳しくはアトピーのページへ)
・じんましん
・脂漏性湿疹
・痒疹
などがあります。 皮膚病では、病院でも病名が付かないようなものも多く、漢方薬を中心とした体質改善だけでなく、症状を抑えるための対症療法まで対応しています。
お薬だけでどうにかするのではなく、生活環境へも、専任薬剤師と一緒になって取り組むことで、改善を目指します。
見た目の症状は同じでも、一人一人、改善の方法は違い、相談を通じてより良いやり方を探しながら、病状の改善に向かっていきます。
お気軽にご相談ください。

不妊症については、当サイト、または薬局ホームページ を参考になさってください。
皮膚病は全般的に多い相談です。
・アトピー性皮膚炎(詳しくはアトピーのページへ)
・じんましん
・脂漏性湿疹
・痒疹
などがあります。 皮膚病では、病院でも病名が付かないようなものも多く、漢方薬を中心とした体質改善だけでなく、症状を抑えるための対症療法まで対応しています。
お薬だけでどうにかするのではなく、生活環境へも、専任薬剤師と一緒になって取り組むことで、改善を目指します。
見た目の症状は同じでも、一人一人、改善の方法は違い、相談を通じてより良いやり方を探しながら、病状の改善に向かっていきます。
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