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2017年05月13日

むくみの漢方相談

私達が一般に『むくみ』と言うものを、東洋医学では水腫(すいしゅ)と呼んでいます。


東洋医学の教科書的な解説では、水腫は、体内に水が溜まったり、皮ふに氾濫するなどして、目のくぼみや顔、手足や体幹に浮腫が現れ、症状が重ければ腹水や胸水になるとされています。


大正池
澄んだ水も過剰になるとむくみを作り、やがて淀みになります


むくみと言えば、体の中に溜まった余分な水ですから、その原因は、外から持ち込まれる水分という事になります。


外から取り込んだ水が、余分なものにならないように、私たちの体は、尿や汗、呼気や便の中に水分を逃がすなどして、水をさばく仕組みを持っています。


ですから、外から取り込んだ水と、取り込まれて体内でさばかれて捨てられる水の収支が合わなくなると、身体のどこかに水腫(むくみ)が現れると考えられます。


体内への水の入り口と出口で、それぞれ関係の深い臓腑をあげると


①飲食物からの水分取り込み口としての胃腸(東洋医学では脾胃)

②主に汗や呼気、大便による水分の排泄(東洋医学では肺、大腸)

③小便による水分の排泄(東洋医学では腎、膀胱) 


と関連が深く、水をさばくこれらの臓腑の機能異常を整えることでむくみを解消する治療法があります。





むくみを、関連する臓腑が失調する原因から考えると


脾胃(胃腸機能)の失調につながりやすい食べ過ぎ飲みすぎ、冷飲冷食は、むくみやすくなります。

肺、大腸の失調につながりやすい風邪等の感染症、喫煙、汗をかかない生活習慣、便秘はむくみやすくなります。

腎、膀胱の失調につながりやすくなる膀胱炎、過度な性行為、睡眠不足、加齢はむくみを生じやすくなります。

上記のような病因が、代表に挙げられます。


このように、むくみの原因を、水分代謝に関連する身体の機能面の失調ととらえます。


身体の本来持つ機能を漢方薬で助け、余分な水を体から追い出すことで、むくみを解消していきます。



お気軽にご相談ください ^^) _旦~~


今日もご愛読ありがとうございました(^_^.)

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Posted by 影山敏崇 at 10:39Comments(0)むくみ