2017年06月08日
白内障の漢方相談
白内障は、目の中の透明なレンズが白く濁る病気です。
先天性や老人性以外にも、アトピーや糖尿病性、ステロイド薬の副作用によるものなど、原因や白濁部位によって分類されます。
漢方では白内障をどのように考えるのでしょうか?
外見的には、黒い瞳が徐々に白濁していくため、黒から徐々に黒が抜けていき、白に近づいていくと考えます。
全ての色を混ぜ合わせると黒になる様に、黒は全有の色であり、それが徐々に脱落して白に近づく様子から、白内障は、黒の不足と関連します。
五行論において黒は、五臓の『腎』に配当されることからも、白内障も、色素脱や白斑、白髪などと同様に『腎』との関連が深いと言えます。
白内障に使われる漢方処方をみても、腎陰虚と呼ばれる病証の基本処方である『六味丸』の系統や、補腎薬といわれる生薬群を使う症例報告が多くみられます。
既に存在する白内障を、もとに修復するのは困難ですが、水晶体の混濁する条件を改善できれば、予防や進行を遅らせる事は期待できます。
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『腎』の弱りが緩徐に進行するケースの一番は加齢です。
アトピーや糖尿病、薬の副作用によるケースでは、程度や経過によって『腎』の弱りを加速させる方向に作用します。
一方で、解剖学的には、病変部位の水晶体は透明で、外見的に視認される黒とは異なります。
今日もご愛読ありがとうございました(^_^.)
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