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2016年07月10日

子宮内膜が薄いと言われた

不妊クリニックで、排卵時の内膜が10ミリ未満で薄いと言われた場合、東洋医学ではどのように判断するのでしょう?



内膜が厚くならない結果として、内膜が薄いのですから、①機能の低下か②材料の不足か、または二つの混合タイプに分けられます。



低下や不足と言う言葉からもわかるように、東洋医学のいう所の『虚証』になります。顔07



虚している、言いかえれば実していないのですから、補う必要のある方です。




虚証を補う




たとえ話ですが、コップは加齢とともに小さくなります。



歳をとるにつれ、あまり多く食べれなくなったり、握力が低下したりするのは、消化器や筋肉のコップが小さくなったことを意味します。



加齢に伴い、妊娠や出産においても、例外なくそれに関わるコップは小さくなります。



ですが、妊娠や出産で消耗するエネルギーは、年齢を問わず大きなものです。



ですから、小さくなったコップを大きくしなければなりません。そして何をその中に満たすか考えなければなりません。



漢方薬でほかの病気を治そうとするときは、虚証に対して不足を補う場合、コップを大きくするという発想はあまりありません。



加齢に応じたコップのサイズに、不足した分を補うだけです。



年相応に元気になればよいというのです。



不妊症漢方療法では、コップを大きくするという発想が出てくるのが、特徴的です。


ただ補うのではなく、不足にある状態の虚証の人は、大きく補うと考える必要があります。





漢方薬で不妊症を治療したいとお考えの方お気軽にご相談ください。

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Posted by 影山敏崇 at 08:13│Comments(0)子宮内膜について
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