2016年11月19日
不妊症に漢方処方【錠剤】
いつもご愛読ありがとうございます。
富士市で不妊症の漢方相談20年、影山薬局 漢方薬剤師の影山です。
漢方薬は、生薬から作られるお薬ですが、色々な剤形のものがあります。
漢方薬影山薬局では、不妊症に対してはほとんどが粉タイプか煎じタイプのお薬を処方していますが、中には粉が苦手、味が苦手などの理由から、錠剤タイプを選択することもございます。
今の時代、粉薬を飲むことがないまま大人になる方も少なくないため、粉の薬に服用にてこずる方も少なくありませんよ。
ここで錠剤のメリット、デメリットをまとめておきましょう。
【メリット】
●味や匂いが少ないため、漢方が苦手な方でも服用しやすい。
●外出時にも持ち運びが便利です、旅行や出張などにも、持ち運びやすいのは助かりますね!(^^)!
不妊症などの体質改善が必要な方は、長めの服用期間となる傾向ですが、これなら続けやすいですね。
ですが、やはりデメリットもありますよ。
【デメリット】
●処方数が限られる(メーカー製品を使うために、選択肢が限られます)
●錠剤は、エキス量が少ない傾向があるため、一回の服用量が多くなる
なるほど、これはこれで困りますね。
しかし一番のデメリットは、
体質に合った処方がない場合に、次の一手に詰まることがあります、、、、
影山薬局では、錠剤タイプの漢方薬を複数組み合わせることで、これまでも多くの妊娠例を挙げてきましたが、錠剤はもともと処方が少なく、選択肢が限られる中で、不妊症にベストな処方をくみ出せない場合は、対応が難しいです。
自然周期、ホルモン周期、採卵周期、移植周期、妊娠初期の流産止めなど、不妊治療の環境によって、漢方処方は逐次変更します。
ここをベストな対応が出来ないと、私も心苦しい、、、
と、錠剤は、いい面もあれば、デメリットもあるのですが、全てに良いものはありませんから、その都度、ベストな選択をすればよいのです。
今日もご愛読ありがとうございました(^_^.)
漢方薬で体質を整え、妊娠しやすい体作りを目指したい
卵巣年齢が高い方、治療のステップアップを考えている方
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