2016年10月28日
男性不妊:精子が作られるまでの流れ
いつもご愛読ありがとうございます。
富士市で不妊症の漢方相談20年、影山薬局 漢方薬剤師の影山です。
不妊症漢方相談においても、男性因子の不妊症相談は少なくありません。
今日は、精子が作られ、妊娠能力を有するまでに成長していく過程を解説します。
精子はどれくらいで元気になりますか?
筆者は、このような質問を漢方相談中によく受けるのですが、「だいたい3か月くらいかかりますよ」とお伝えしています。
精子が作られる様子を図に表すと、上図のようになります。
精子は、精子の元となる精祖細胞から、74日かけて成熟した精子になります。
この精子、その後は2~3週間ほどかけて精巣内を移動し、その過程で受精能力を得た後に射精されます。
精祖細胞から精子まで成長するのに74日、精巣内を移動するのに約2~3週間とすると、精子が元気になるのに約3か月の日数がかかることになります。
この3か月のプロセスのどこかに異常があると、造精機能障害や精路通過障害となり、男性不妊につながると考えられています。
「不妊治療ガイダンス 第3版 荒木重雄 医学書院」を参考に、簡便にまとめました。
次回は東洋医学的な造精プロセスを考えてみます。
今日もご愛読ありがとうございました(^_^.)
漢方薬で体質を整え、妊娠しやすい体作りを目指したい
卵巣年齢が高い方、治療のステップアップを考えている方
不妊治療に行き詰っている、少しでも早く結果を出したい方
お気軽にご相談ください♪
ホームページはhttp://kageyama-kusuri.jp/index.html ←こちらからどうぞ
メール又は電話0545-63-3150までご連絡ください。
お二人にもかけがえのない幸せが訪れますように
富士市で不妊症の漢方相談20年、影山薬局 漢方薬剤師の影山です。
不妊症漢方相談においても、男性因子の不妊症相談は少なくありません。
今日は、精子が作られ、妊娠能力を有するまでに成長していく過程を解説します。
精子はどれくらいで元気になりますか?
筆者は、このような質問を漢方相談中によく受けるのですが、「だいたい3か月くらいかかりますよ」とお伝えしています。
精子が作られる様子を図に表すと、上図のようになります。
精子は、精子の元となる精祖細胞から、74日かけて成熟した精子になります。
この精子、その後は2~3週間ほどかけて精巣内を移動し、その過程で受精能力を得た後に射精されます。
精祖細胞から精子まで成長するのに74日、精巣内を移動するのに約2~3週間とすると、精子が元気になるのに約3か月の日数がかかることになります。
この3か月のプロセスのどこかに異常があると、造精機能障害や精路通過障害となり、男性不妊につながると考えられています。
「不妊治療ガイダンス 第3版 荒木重雄 医学書院」を参考に、簡便にまとめました。
次回は東洋医学的な造精プロセスを考えてみます。
今日もご愛読ありがとうございました(^_^.)
漢方薬で体質を整え、妊娠しやすい体作りを目指したい
卵巣年齢が高い方、治療のステップアップを考えている方
不妊治療に行き詰っている、少しでも早く結果を出したい方
お気軽にご相談ください♪
ホームページはhttp://kageyama-kusuri.jp/index.html ←こちらからどうぞ
メール又は電話0545-63-3150までご連絡ください。
お二人にもかけがえのない幸せが訪れますように
漢方薬で不妊症を治療したいとお考えの方お気軽にご相談ください。
影山薬局ホームページでもっと詳しく知りたい方はこちらへ漢方薬影山薬局
お問い合わせはこちらから
↓↓↓ブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願いします☆彡↓↓↓
人気ブログランキングへ
漢方薬影山薬局へのアクセスはこちら↓↓↓☆彡
影山薬局ホームページでもっと詳しく知りたい方はこちらへ漢方薬影山薬局
お問い合わせはこちらから
↓↓↓ブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願いします☆彡↓↓↓
人気ブログランキングへ
漢方薬影山薬局へのアクセスはこちら↓↓↓☆彡
Posted by 影山敏崇 at 15:31│Comments(0)
│男性不妊
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。